冬になると、床からじんわり伝わる冷えが気になったり、年末年始に向けて「お部屋を少し格上げしたい」と感じる方も多いのではないでしょうか?
そんな季節にこそ取り入れていただきたいのが、本場で一枚一枚丁寧に織り上げられた手織りのペルシャ絨毯です。
インテリアかわにしでは、リビングや和室、玄関まわりなど、お住まいに合わせて永く使っていただける手織り絨毯をご提案しております。
この記事では、「冬のあたたかさ」と「お正月のしつらえ」という2つの視点から、ペルシャ絨毯をどのように暮らしに取り入れると良いのか、専門店ならではの考え方をご紹介します。
冬こそペルシャ絨毯をおすすめする理由
ペルシャ絨毯に使われる上質なウールは、繊維の中にたくさんの空気を含んでいます。
この「空気の層」が断熱材のような役割を果たし、床からの冷えをやわらげてくれます。
また、ウールには湿度を調整する力もあり、冬場に暖房をつけたお部屋でも、足元のベタつきやムワッとした不快感を抑えてくれるのも魅力です。
・フローリングの冷たさが気になる
・ホットカーペットや床暖房だけでは、インテリア的に物足りない
・「あたたかさ」と「見た目の上質さ」を両立したい
そんな方には、冬こそペルシャ絨毯をプラスしていただくことで、実用性とインテリア性を兼ね備えた冬のリビングが作りやすくなります。
お正月のしつらえにペルシャ絨毯が映えるワケ
年末年始は、親戚やご友人をお迎えする機会が増える「ハレの日」の時期です。
ペルシャ絨毯は、もともと宮殿や上流階級の邸宅で愛されてきた伝統工芸。豊かな色彩と緻密な文様は、お正月のしつらえとも相性抜群です。
・いつものリビングに一枚敷くだけで、空間全体の印象が引き締まる
・和室に敷けば、和の建具・障子・床の間の雰囲気を壊さず、ほどよい華やかさが加わる
・玄関に小ぶりの一枚を敷けば、「特別な日を迎える」高揚感が生まれる
お正月飾りやお花と一緒に楽しんでいただくことで、「日常の延長」ではない、少しよそゆきの空気感を演出できます。
冬〜お正月におすすめの敷き場所とコーディネート例
リビング|家族が集まる場所を、足元からあたたかく
冬の中心になるのは、やはりリビングですよね。
ソファ前やローテーブルまわりにペルシャ絨毯を敷くと、座ったとき・歩いたときの足元がふんわりとあたたかくなります。
・ソファ幅より少し広いくらいのサイズを選ぶと、バランス良くおさまりやすい
・床暖房やホットカーペットと併用する場合は、「厚み」と「素材」の相性を、事前に専門店に相談するのがおすすめ
テレビの前や暖房器具まわりに一枚あるだけで、「家族が自然と集まってくる場所」ができあがります。
和室|畳の上に敷いて「ハレの日」の空間に
「畳の上にじゅうたんを敷いてもいいの?」とご質問をいただくことがありますが、サイズと敷き方に気をつければ、和室とも美しく調和します。
・座卓のサイズよりひとまわり大きいサイズを選ぶと、見た目にも安定感が出る
・畳の目に沿ってまっすぐ敷くことで、すっきりとした印象に
・人の出入りが多い場所では、段差につまずかないよう、厚みも含めて検討する
お正月に親戚が集まる和室や、茶の間の一角に敷くと、「いつもの和室が、少しよそゆきの客間に変わる」感覚を楽しんでいただけます。
玄関・廊下|お迎えの一枚で「第一印象」をつくる
玄関は、お家の「顔」ともいえる場所です。
ここに小ぶりのペルシャ絨毯やランナー(細長い絨毯)を敷くと、扉を開けた瞬間にパッと目に入る「おもてなしの一枚」になります。
・玄関ドアの開閉に干渉しないサイズを選ぶ
・外からの砂や水分が気になる場合は、屋外マットと併用し、屋内は「魅せる役割」に徹しても◎
・廊下の一部にランナーを敷くと、奥行き感が出て、ホテルライクな雰囲気に
年末年始の来客が多い時期こそ、玄関に一枚敷いてみるのもおすすめです。

冬らしさ・お正月らしさを演出する色柄の選び方
ペルシャ絨毯の魅力は、なんといっても豊かな色柄です。
冬〜お正月シーズンには、次のようなポイントを意識して色柄を選ぶと、コーディネートがまとまりやすくなります。
- 冬は「深みのある色」をベースに
・ボルドー、ネイビー、深いグリーン、ブラウンなど
・落ち着いたトーンの色は、暖房器具や木の家具とも相性が良く、あたたかみのある空間に。 - お正月は「差し色」で華やかさをプラス
・赤やゴールド系が少し入った柄は、しめ縄飾りやお花との相性も良い
・すべてを派手にするのではなく、ベースは落ち着いた色にしておくと、その後の季節にも使いやすくなります。 - 家具や床材とのバランスを見る
・明るいフローリングには、少しトーンを落とした絨毯を
・ダークブラウンの床には、生成りやベージュが入った柄を合わせると、重くなりすぎません。
ペルシャ絨毯の産地ごとの特徴や、失敗しない選び方については、ホームページ ブログ内の
・「【初心者向け】失敗しないペルシャ絨毯の選び方」
・「ペルシャ絨毯の産地別の特徴とは?」
でも詳しくご紹介していますので、あわせてご覧ください。
冬・年末に気をつけたいお手入れと使い方のポイント
冬〜年末年始は、暖房器具や大掃除など、ペルシャ絨毯にとっても注意したいシーンが増える時期です。
大切な一枚を長く美しく使うために、基本のポイントをお伝えいたします。
暖房器具との距離に注意
・ストーブやヒーターの直前に敷き込むのは避ける
強い熱風や火元に近すぎると、繊維を傷めたり変色の原因になることがあります。
・床暖房・ホットカーペットと併用する場合は、
「長時間高温になりすぎないか」
「絨毯の厚みが熱の伝わり方にどう影響するか」
を事前に確認し、心配な場合は専門店に相談するのがおすすめです。
年末の大掃除でやってはいけないこと
・ベランダや庭で水浸しにしてゴシゴシ洗う
・洗剤を直接かけて、ブラシで強くこする
・濡れたまま直射日光に長時間当てて乾かす
これらは、色落ち・縮み・繊維ダメージの大きな原因になります。
日常のお手入れは、
・パイルの向きに沿って、優しく掃除機をかける
・目立つゴミは、つまみ取るように取り除く
といった「やさしいケア」が基本です。
シミやニオイ、ペットの粗相など、ご家庭での対処が難しいトラブルがある場合は、自己流でいじりすぎる前に、一度専門店に相談するのがおすすめです。
くわしいお手入れの考え方は、「ペルシャ絨毯のお手入れ方法|長く美しく使うために」の記事でもご紹介しています。
失敗しない一枚選びのために|インテリアかわにしがお手伝いできること
ペルシャ絨毯は、決して安いお買い物ではありません。
だからこそインテリアかわにしでは、「永く愛着を持って使っていただけるかどうか」を大切にしながらご提案しています。
・お部屋の図面やお写真をお持ちいただき、
サイズ感
色合わせ
他の家具・カーテンとのバランス
を一緒に確認しながらご案内します。
・「冬はここに敷きたい」「お正月はこう使いたい」など、季節ごとの使い方もお気軽にご相談ください。
・すでにペルシャ絨毯をお持ちの方には、
敷き替えのご相談、お手入れやメンテナンスに関するアドバイスも承っています。
まとめとご相談のご案内
冬の冷えが気になる季節、そして年末年始の「ハレの日」のしつらえに、ペルシャ絨毯は心強い存在です。
一枚あるだけで、足元はあたたかく、空間には「格」と「物語」が加わります。
「うちのリビングだと、どんなサイズ・色が合うのかな?」
「お正月に向けて、和室や玄関を少し華やかにしたい」
そんな時は、お気軽にインテリアかわにしへご相談ください。
実物を見て触れていただきながら、お客様の暮らしに合った一枚を、専門スタッフがご一緒に探してみませんか?

